ユーザーと管理者で使える機能が異なるので、
記事を分けてご紹介いたします!
マストドンとは
Mastodon(マストドン)は2016年にドイツのソフトウェア開発者「Eugen Rochko」によって作られた
いわゆるソーシャルネットワークです。2022年にTwitter騒動と共にまた知名度をアップしました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
conoHaVPSなら自分専用のマストドンサーバーを作ることができます。
エンジニアの方は是非トライしてみてください。
ユーザー視点で見る管理画面
マストドンユーザーは自分の環境を設定できる管理画面が使えます。
それぞれ非常に使いやすくシンプルですが、必要な機能が十分そろっています。
マストドンの管理画面を載せてる記事はすくないので、
是非いしけんブログを参考にしてください!
プロフィール
プロフィールでは名前、プロフィール、ヘッダー、アイコンなどの編集が可能です。
その他にもユーザーアカウントの引っ越しや削除も、
こちらのページから行う事が可能です。
ユーザー設定
ユーザー設定では、サイトを閲覧するときのメインデザインを変更します。
トレンドタグを表示したり、自分のタイムライン表示を設定可能です。
閲覧注意コンテンツはMastodonでもしっかり設定できますのでご安心ください。
メール通知も細かく設定できます。
フォロー・フォロワー
フォロー中のユーザー、フォロワーの管理を行います。
「何もありません!」のところにフォロワーの投稿数、最後の活動が記載されます。
フォローやフォロワーの解除も可能です。
投稿の自動削除
古い投稿を自動で削除するというシンプルな話のですが、マストドンの目玉です。
もちろん、消したくない投稿はピンでとめたり、お気に入り、ブックマークに登録すると
自動削除を設定していても消えないようにすることが可能です。
もちろん設定しなければ永遠に記事を残すことも可能です。
ただ、半年くらいで消えてくれていた方がさっぱりしますよね
アカウント
マストドンは「二要素認証(二段階認証)」の設定が可能です。
IDとパスワードに加えて、Googleの認証アプリを使ってコードを登録します。
インポート・エクスポート
マストドンでは投稿情報をはじめとしたデータのインポート、エクスポートが可能です。
投稿本文とメディアはアーカイブをリクエストすることでダウンロードが可能です。
ただオブジェクトストレージの問題で
ダウンロードができませんでした…(2022年12月30日)
画像やデータをオブジェクトストレージに置いておくと、
色々問題が起きているので「いしけんどん」はまだまだ調整が必要です。
新規ユーザーの招待
ユーザーメニューからも新規ユーザーの招待URLを発行することが出来ます。
コミュニティ管理者の認証を得られたら仲間というポリシーを象徴している気がします。
招待から登録した人が自動的にフォローする機能もうれしい。
引っ越しがしやすいように作られているのが特徴
マストドンは分散型SNSで、インスタンスと呼ばれるサーバーに参加して利用します。
サーバーはコミュニティになっていて、自分の入りたい所を探す必要があります。
一方でコミュニティの引っ越しがしやすいように作られているマストドン。
分散型というポリシーを徹底しているなと思うメニュー作りでした。
必要最低限の機能で分かりやすいメニューです。
マストドンを試したいという方は機能面の心配はいらないですよ
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